「4番:「ザ・タージ」(赤坂見附駅)」
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ランチバイキングには何度も行ってる、赤坂のインド料理の老舗「ザ・タージ」。今日は初めてディナータイムに来ました。飲み会で僕が幹事なので、幹事の権限で自分の行きたいところにw。

昼のタージはバイキングが大人気で、いつも満席で、席につくまでに並んで待つことも多いのに対して、初めてのディナータイムは、はっきり言って空いてました。月曜日だということが影響している可能性もありますが、ディナーでインドの宮廷料理というのはちょっと重いのでしょうかね。

ここはインドの宮廷料理が中心のお店で、濃厚な北インド料理が中心とはいえ、調理人はインド各地からきているので北インド料理ばかりではないとのこと。だからドサもあるしビリアニもあるし、すごくうれしくなって当然注文しました。

全部は記録してませんが、まずは「タンドールミックス」、名前はわかりませんがタマネギの天ぷらとチーズのフライ。そして「マサラドサ」。



マトンビリアニ、おいしいです。



「グッチ マタール」はトマトをふんだんに使ったグリンピースたっぷりのマッシュルームのカレー。



「チキンティッカーマカニ」はバターたっぷりのチキンのカレー。

いやぁ、美味しかったですね。やはり昼のバイキングと比べると、3.5倍くらい美味しい感じです。材料やスパイス、全てにおいて昼のメニューと比べると贅沢に使っていますから、カレーだってコクが違いますね。やっぱり高級店は、ディナーを食べずに評価しちゃいけませんね。ごちそうさまでした!!!!!
【2007/10/29 23:37 】
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「107番:「Curva クルバ」(日比谷駅、有楽町駅)」
東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビルB1F
TEL:03-5208-5011
営業:11:30-23:00
日定休


銀座コリドー街近くのビルの地下に、今年の2月まで営業していた「銀座きひろ」というカレー専門店がありました。店の看板には「カレーしかできませんけど」というコピー。文字通り提供するのはカレーのみ。メニューには580円の「カレー」、680円の「カレー大盛」、100円の「お野菜」しかなかったそうです。トッピングも一切無し。そのカレーはライスにサラサラのソースがかかるだけ。でも、ソースを一口含むと、野菜とフルーツの甘みに、深いコク、追いかけてくるスパイシーさが広がり、たくさんのカレー好きをとりこにしてしまったそうです。

実際、多くのブログを読んでも、全て絶賛の記事。その味にケチをつけた人は見たことがありません。僕がそのきひろを知ったのは、すでに閉店してから。閉店したものの、場所を変えて新規にオープンするということだったので、とても楽しみにしていました。そろそろオープンしてるんじゃないかと思っては、グーグルで検索して探してみたり。でもなかなか引っかかりません。もしや資金やその他の事情で再開を諦めてしまったのだろうか、そういえば東京でうまいカレーを580円で売るなんて赤字だったに違いない・・・などと考え、ほぼ諦めかけていたそのとき、エスニカンさんが記事にし、辛党さんの記事を見て、きひろの再開を僕も知るに至りました。国際ビルの地下に「Curva」という名前できひろのカレーを出しているのです。名前がきひろのままではないので、カレー好きのブロガーの方々も気づくのが遅くなったのですね。どうりで僕が探しても見つけられないわけです。

しかし、クルバとして開店して1月で、味が変わってしまったというのです。美味しいけれど普通のカレーに。銀座きひろの味を知っている皆さんは、復活を喜ぶ一方、きひろの特徴を全部押さえ込んだかのような味の変化を嘆かれてます。そんなときに情報が。10月17日に、辛党さんの記事やsamuraiさんの記事のコメントランに、「クルバ」さんからコメントが寄せられました。

  「クルバです。オープン当初おだししていたトマトをいっぱいのせたカレーを
  来週1週間限定10食でおだしします。その翌週はきひろのカレーを限定10食
  ご用意する予定です。」
  「来週1週間、フレッシュトマトをのせたカレーを限定10食でご用意します。
  その翌週はきひろのカレーを1日限定10でご用意!ぜひ、御来店下さい。」


カレーを一鍋作るとすれば、1日10食というのはいかにも少なすぎます。また、普通ならすると思われる担当者の名前の記入や店のURLを貼りつけもありません。だから、ブログで味が変わったことが話題になっているので誰かが店の名を騙り、カレーブロガーの皆さんを釣ろうとしたのではないか・・・と僕は疑いました。でも、Ushizoさんが店に電凸してコメントが事実であると確認していただました。ずっと食べたいと思っていた「きひろ」のカレーが食べることができるとわかったのです。後は突っ込むしかありません。一日10食と言えば、オフィス街のランチタイムなら10分で売り切れかねないし、また多くのブロガーも殺到するであろうことから、11時半の開店前、初日に、なんとか仕事を調整して突撃したのです。

店に到着したのは11時15分頃。もしかしたら行列、とまで行かなくても僕のように開店前から来る人がいるのではと思ってましたが、誰もいません。店は開店準備中です。しょうがないので、地下の飲食店街「クニギワ」をパトロールします。8月24日にクニギワとして地下1階をリニューアルオープンさせました。なかなか面白そうな店が29店並んでいます。内装の色調も暖色の柔らかいトーンで、できたばかりの白く輝くようなまぶしさもなく、最初から時間に馴染んでいて落ち着きます。何年も前からクニギワが存在しているかのようです。通路と店が一体化して開放的な雰囲気もかもし出され、居心地のいい空間づくりでます。そんなクニギワには、クルバ以外にもランチに試してみたい店や、仕事帰りにちょっと飲みに寄りたい店ががたくさんありました。

さぁ11時25分になっても、クルバの前には誰もいません。ちょっと恥ずかしいですが、店の前に立って一人待つことにします。11時30分をちょっとすぎて、やっと店内に案内されます。この時点では、きひろのカレーの復活は100%の確信ではなく、もしかしたら延期や中止もあるのではとドキドキでした。

「お決まりですか」と若い店員が聞いてきます。
「銀座きひろのカレーを限定で復活させると聞いてきたんですが・・・」
「はい、今日から限定メニューで用意してますよ。それをお求めに?」と聞き安堵。
「もちろんです。ブログなどでみたので。そうじゃなけりゃ開店前から待ってたりしませんよ。それ、ください」
「はい。『きひろカレー』、一つ!」

「きひろカレー」と名前がついてますよ。まずサラダと、そしてすぐにカレーが運ばれてきました。



写真を撮っている間もスパイシーな香りが鼻腔をくすぐっています。ソースはとてもサラサラとしています。よく見ると、タマネギや野菜が溶け込んでるのがわかります。それが微妙なトロミを加えているようです。一口入れると、タマネギの甘み、コクが感じられます。他の野菜やフルーツも入っていそうです。トマトの味はそれほど突出してません。なかなかいい味です。甘みと旨みを味わったあとは、ジワリと辛さが盛り上がります。けっこうなスパイス感ですが、スパイスの特徴を話せるほど知識も語彙もありませんのでうまく説明できませんが、そのスパイス感は、攻撃的ではなく抑制され、きちんとコントロールされている感じです。それにしてもかなり辛さです。もちろん激辛とかのレベルではありませんが、普通の人の基準で言うと「大辛」と言ってもいいかもしれません。激辛に慣れてる僕も、食べてる途中から汗が出てきました。

若い店員は、店のマネージャーなのか、いろいろと教えてくれます。きひろの辛くてサラサラなカレーは、多くの人にとっては辛すぎることと、具をハンバーグやウィンナーをのせるとからみが悪いことから、きひろのカレーにさらにスパイスを加えることで、マイルドさとトロミを加え(?)て改良したそうです。なるほど、クニギワだけでも28店もあるライバルの競うためには、マニア受けする辛くてスパイシーなカレー一本じゃ確かに無理でしょう。カレーだけで行くのであればトッピングでバリエーションを増やしたり、辛さが苦手な人にも食べてもらうようにしないとならない事情はよくわかりました。

でも、このきひろカレーの突出したところが多くのカレー好きから愛されたところであり、そのとんがった所を丸めてトロミをつけたら、ほんとに普通のカレー、下手するとスタンドカレーの味になっちゃいますよ。ここは、トッピング用のカレーとは別に、きひろカレーは定番メニューとして是非残したらいいと思いますね。店としても限定メニューとして試して、積極的にランチ客にすすめています。これで評判がよければ、今後も続けていこうと判断する可能性も十分にありそうに思えました。この調子だと12時過ちょうどには10食完売ですね。

シェフから、「カレー、お好きなんですか」と話しかけれられたので、きひろのカレーがいかに人気があるか、復活を待ちわびる声が多かったか話しました。ブログなどで話題になっていることにもちょっと戸惑っていながらうれしい気持ちがあるように見えました。



食べ終わって店をでると、看板に気づきました。これを見ても、人気があれば定番にする気持ちがあるように思えます。是非きひろカレーを食べて、正式メニューに入れるよう、上品にプレッシャーをかけましょうよ。有楽町、日比谷近辺で850円でサラダつきでこの美味しいカレーなら、かなりコストパフォーマンスいいですよ。ごちそうさま!!!!
【2007/10/29 22:41 】
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「38番:「アジアン屋台FO」(三軒茶屋駅)」
過去記事 1

バカオご飯シリーズです。基本的にこのお店は「FO」と名のつくとおり、フォーが中心のお店ですから、ついついベトナム料理が中心と思っちゃうんですが、前回グリーンカレーを見つけたように、ご飯ものであればタイ料理もおいてるんですよね。ということにふと気づきました。であればタイ料理のご飯もので一番人気のバカオご飯がないはずはありません。



よくよく見ると・・・ありました!! 「牛肉のバジルライス」840円也。喜び勇んで注文します。

ここはビルの1階の店先ですがきわめて狭いスペースで、やっとガスと伝記があるという程度の設備。屋台と似たようなものです。それで、どうやって調理するのかと思ったら・・・レンジでチンでしたw。一度にチンするのではなく、まずはジャーからご飯をよそってチン。冷蔵庫から調理済みの牛肉のバジル炒めを出してはチン。それに焼いた目玉焼きをのせて出来上がり。まぁ、狭いし、ご飯ものの注文はあまりないだろうからチンでもしょうがないでしょうが、ちょっと驚きました。



さて、牛肉は明らかに挽肉でした。味は結構濃いです。しょっぱめのバジル炒め。「チン」だということを知らなければ、お味はまぁまぁという評価でしょうか。でも「屋台」を名乗るなら、本場の屋台よろしくその場で調理してほしい気がします。ごちそうさま!!
【2007/10/26 23:55 】
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「105番:「ラージ・マハール」銀座店(銀座駅、新橋駅)」
東京都中央区銀座8-8-5
TEL:03-5568-8080
営業:11:30〜22:30
無休
 

会社の飲み会の二次会で、数人と。酔ったあとのカレーって、これもありですね。インド王侯貴族の料理店「ラージ・マハール」に行って来ました。このラージ・マハールは、よくランチバイキングを食べに行くラージ・パレスの姉妹店。厨房もホールスタッフも日本人はほとんど折らず、内装は絢爛豪華です。渋谷のラージはすごく狭いのですが、ここ銀座のラージは広くてゆったりとした時間がすごせます。 

と、いろいろ書こうと思っても、酔っているのであまり覚えていないのと、同僚と一緒なのでメニューを撮ったり、運ばれてきたメニューを食べる前にまず撮る、なんてやりづらいので、食べた記録については部分的なものになってしまいます。



「タンドリースペシャルセット」。タンドール料理は美味しい。是非日本の居酒屋でも、鳥のカラアゲな見に普通に食べれるようになって欲しいものです。



「カブリナン」。表面にジャムがぬってあります。これ、初めてのパターン。パン、お菓子感覚で美味しく食べられます。もはやこれはカレーと一緒にいただくものではなくて、単独でケーキと同じような感覚でいただくのがよさそう。



「ベジタブルジャルファレージ」。チーズが入ったドライなカレーです。辛くしてもらいました。けっこう辛くて、しかもうまい! ドライなタイプのカレーはツボですね。



「サグラム」。ラムとほうれん草のカレーです。



「ラージチキンマサラ」。チキンとクリーム、バターで煮込んだ濃厚なカレー。 

カレーは濃厚でコクがあって、上品です。しかもピリ辛。いかにも高級料理って感じですね。おそらく同じラージ系列なので、いつもランチを食べているラージパレスも、夜は同じようなメニューで同じような味で出していると思います。ラージはランチのカレーが薄くなくて美味しいと思ってましたが、そのラージでさえ、ディナーとなると数段上の美味しさになるんですね。インド料理は奥が深い。

逆にいうと、インド料理系のお店は、ランチになるとかなりグレードを落としているのではないでしょうか。材料しかり、スパイスの量や種類しかり。



「ガーリックナン」です。香ばしくておいしいですね。こういうの食べると、ランチセットのプレーンな欄はあまり美味しく感じなくなっちゃうかもしれません。 

これ以外にも、プラオ(インド風ピラフ)も食べましたが美味しかったですね。



最後は、マサラ・ティーでしめです。やはりたくさんで食べるといろんなメニューを食べることができて楽しいですね。ごちそうさま!!!!
【2007/10/25 23:07 】
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「104番:「銀座楸(ひさぎ)」(銀座駅、東銀座駅)」
東京都中央区銀座6-12-16 片桐ビル? 2F
TEL:03-3289-1390
営業:11:30〜14:00 18:00〜23:00(土曜はディナーのみ) 
日祝休

 
店選びではいつもお世話になってるたあぼうさんのブログで紹介された記事を見て、食べてみたくてしょうがありませんでした。1度目は「水道工事につきランチ休み」との看板の前でショックでたたずみましたが、2度目にようやくお目当てのランチカレーを食べることができました。牡蠣料理の専門店「銀座 楸」です。和風洋風さまざまな調理方法で牡蠣を食べさせてくれるようです。

そしてランチは牡蠣のカレーを出してます。その中で目を引くのは「ステーキカレー」。やわらか牛ロースと牡蛎のステーキ乗ったカレーです。こりゃ贅沢でうまそうですが、それが1,000円で食べられるんです。行くしかないでしょう。

12時ちょっとすぎに店に着くと、6、7人並んでます。でもここまで来て引き下がれません。待っている間にメニューを渡されて注文です。前の人が、ステーキカレーにカキフライをトッピングしてました! 僕は牡蠣料理で一番好きなのがカキフライですから、1個200円しますが、当然トッピング。ほんとは2個3個とトッピングしたかったのですが、何を食べに来たのかわからなくなってしまうのでやめました。カキフライをたらふく食べるのは次回に。

15分ほどで店内に案内されました。意外と回転が速いようです。店はカウンターとテーブル席少々の狭さです。これもまた意外。カウンター中心と言ってもいいくらいのこじんまりとした店です。黒っぽい色調の内装が落ち着いていて、ヨーロッパ風から日本風までさまざまな牡蠣料理を出す店の雰囲気としてはぴったりですね。

並んでいる間に注文をとっていたためか、カレーはすぐに運ばれてきます。香りはカレーというよりデミグラスソースのような香りを感じました。



よく見てみるとびっくり。たった今デミグラスっぽいにおいがしたのでてっきり小麦粉が入っていてトロミがついているのかと思ったら、全く違います。ソースは黒に近い濃い色ですが、さらさらしています。小麦粉は使っていないようです。オイスターソースは少しは入っているのでしょうか。さらっとしてますが旨みもあり、辛さもほどよい感じ。牡蠣によくあうソースという感じです。

牡蠣のソテーも、カキフライも、美味いですね。やはり牡蠣のシーズンです。牛ステーキはどうでしょうか。写真のイメージだと霜降り肉と思ってしまいましたが、赤身の肉です。でもレアで焼かれたステーキは柔らかくてジューシーで美味しいですね。カレーソースがまたステーキとも合うんですね。満足しました。

銀座で牡蠣と牛ステーキが乗ったオリジナルなカレーを食べて1,000円。旬のカキフライを載せても1,200円。コストパフォーマンスが高く満足度は高いです。来てよかったです。ごちそうさま!!!!
【2007/10/25 22:48 】
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「103番:「SAN CAFE」(三軒茶屋駅)」
東京都世田谷区太子堂5-16-9茂木ビル1F
TEL:03-3421-2903
営業:火水木金12:00〜24:00 金土祝前日12:00〜27:00 日12:00〜22:00
月定休


以前の三軒茶屋定期パトロールの際にチェックしていたカフェ「サンカフェ」に行ってきました。メニューに「野菜とチキンのカレー」があったからです。野菜のおいしいカレー、野菜を色鮮やかに盛り付けたカフェ系のカレーは、そこらのカレー専門店のカレーよりよっぽど美味しいですから、思わず反応してしまったのです。



行ったのはディナータイム。ここの特徴は、椅子がみな大きなソファーであること。一人で行ってもゆっくりと長居できそうです。

注文したのは「野菜とチキンのカレー」。1,050円ですが、ご飯の量を聞いたところ、茶碗に軽く一杯程度とのこと。飲みながらではなく食事としてならちょっと少なすぎるので50円プラスで大盛りに。50円足してちょうど1,100円だから、お店としては大盛りをデフォルトで考えてる節がありますね。



さてカレーが運ばれてきました。事前予想では欧風カレーの上に色鮮やかな野菜がトッピングされているのかと思ったのですが、違いました。ナス、ピーマンなどの野菜は一緒に煮込まれてます。肉は繊維がばらばらにほぐれるほど煮込まれて形が残っていないのがベースです。別にソテーした鶏肉がトッピングされている感じです。その鶏肉がほどよい弾力とジューシーさで美味しい。またルーも甘くなく、自分でつくるような家庭風カレーのよく煮込んだ感じで美味しいですね。1,100円という値段を気にしなければ、なかなか満足度の高いカレーでした。ごちそうさま!!!

ここは犬を連れて入ることができるカフェのようです。ランチタイムであれば、カレーも安いようですので、昼間カレーとドリンクでゆっくり過ごすならいいかもしれません。
【2007/10/24 23:17 】
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「101番:「三茶カリーZAZA」(三軒茶屋駅)」
過去記事 1

地元ということもあり、初回から二日後、あっという間に再訪です。前回カウンターの横に座っていた女性が食べていたドライカリーが美味しそうだったので、早くしごとを終えられたチャンスにやってきました。もともと深夜までやってたバーだったのにもかかわらず、カレー店にしたとたんに21:00という早い?閉店時間の設定で、これじゃ平日あまり来れないですよ。

夜の8時台。先客は一人だけでした。ドライカリーを注文します。自分でつくっての実感ですが、ドライカリーって汁気がなくなるまで熱を加える工程があるので、よっぽど下手をしない限り美味しくできるんですよね。肉や野菜の旨みがぎゅっと凝縮されますから。変なスパイス入れたり焦がしたりしなきゃ、素人から見るとほぼ100%美味しいものにできると思います。だからカレー屋さんに食べる場合、はずしたくなければドライカリーを注文したら良いと思いますww



さぁ、ドライカリーがやってきました。それにしても写真が下手ですw。この長い皿をどう収めていいかわからず、まったくつまらない構図でおいしそうには見えません。こうやって毎度毎度写真を撮ってると、いかにカメラの才能がないか、わかりすぎるほどわからせられます。日々修行ですね。

さて、食べてみると予想通り美味しいですね。スパイス感はそれほどでもないですが旨みが詰まっているし、フルーツ系のコクと甘みもあります。メニューに書いてある通り、レーズンも入っていて、これがまたアクセントとなっていい感じです。まぁ、いかんせん量が少なくて、全部食べても腹六分目くらいの感じで、物足りないです。食事として考えると、大盛りじゃないとつらいかも。価格と量と美味しさのバランスから行くと、割高に感じられちゃいます。
ごちそうさま!!!



残るはポークカリー。赤ワインたっぷり使った欧風カレーのようですが、これは100円高くて1.000円なんですね。果たして一番美味しいのでしょうか・・・。
【2007/10/23 23:40 】
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「102番:「カリー専門店 香麗屋」(三軒茶屋駅)」
東京都世田谷区三軒茶屋2-15-4 ABCビル108号
TEL:03-3418-5545
営業:11:30〜23:00 土曜〜17:00
無休


ちょっとわかりづらい場所にある、カレー専門店です。三軒茶屋に2軒ある名画座のすぐそばで、ご主人一人でやっている「香麗屋」に行ってきました。開店したのは2004年のようです。けっこう経ちますが、ググってもほとんど情報が引っかからないし、いつ行っても暇そうです。でもまだ店は続いているし、不思議なお店です。

ここは、ご主人一人のせいもあってか、自動販売機の食券制です。これはいいのか悪いのか。スタンドカレーっぽさを醸し出してしまう店ではマイナスなんでしょうね。

カレーのルーは、大きく分けると3つのようです。食券販売機のボタンの色で微妙に区別してます(説明はないですが)。ひとつが、ノーマルなカレーで、これはほんとにココイチ系のスタンドカレーみたいな味。700円前後で、チキンカレー、ビーフカレー、ハンバーグカレーなど。次にフォンドボーカレーで、ビーフやチキンなどで、値段は900円前後に。最後はここのウリの天ぷらトッピング用のルー。これは炒めたタマネギがふんだんに入ってるようで、野菜の旨みが出たもの。これまで、スタンド系の味のノーマルとフォンドボーを試して、このお店の特徴の天ぷらトッピングを試していなかったので、今回その第3の味をいただくことにしました。基本的にはこのお店の全てのカレーにドリンク(コーヒーか紅茶)がつきます。

天ぷらをトッピングするというのは、非常にユニークで、全国的にも珍しいと思われます。しかし、カツやフライは、全国的に認知されたトッピング具材であり、同じ揚げ物の天ぷらがカレーに合わないはずなど、よく考えたらありえないわけですね。カレーに合って当然でしょう。



さて、本日頼んだのは、どうせだったら野菜天も肉系の天ぷらも一度に体験してしまいたいと、「鶏野菜天ぷら盛り合わせ」(正確な名前は覚えてません)を注文(1,150円くらい)と、けっこう値の張るメニューです。

鶏はささみの天ぷらです。野菜はナス、かぼちゃ、アスパラ、シメジなど。ルーの味は、タマネギなどの甘みが出ているもので、旨みもそこそこ感じられます。しかしパンチがないですね。最初はそこそこ美味しくいただけるのですが、天ぷらの油っぽさと重なってきて少々くどく感じたりします。このルーでシンプルなポークカレーなんかをいただいてみたかったですね。不味くはありませんが、特筆するような美味しさもなく、天ぷらは注文受けてから丁寧に揚げられていて美味しいのですが、やはりトータルとして「??」という感じです。ノーマルカレーやフォンドボーカレーで期待はずれだったので、店の特徴である天ぷらカレーに期待をしてただけに、肩透かしでした。ごちそうさま!! 

それでも、あまり愛想の良くないご主人が3年以上も続けている店なので、固定客の心をつかむような何かがあるはずで、できればそれを見つけてみたい気がします。
【2007/10/21 23:51 】
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「101番:「三茶カリーZAZA」(三軒茶屋駅)」
東京都世田谷区太子堂4-28-8 2F
TEL:03-3487-7777
営業:12:00〜15:00 18:00〜21:00
木定休


「三軒茶屋に、こんなカレー屋あったんだ」。三軒茶屋駅から茶沢通りをパトロール中に「三茶カリー」という看板がありました。三茶が地元のsamuraiさんも紹介してなかったんじゃないかなぁ、と思い、喜んでチェックしておました。で、早速行ってきたのが「三茶カリーZAZA」です。調べてみると、前はBARで、そのとき出していたカレーが評判がいいのでカレー専門店にリニューアルしたようですね。BAR時代に、samuraiさんはきちんと紹介してましたw。さすがです。



1階は輸入雑貨の小さな店舗の2階ですから、店は狭いです。カウンターがメイン。カレーのメニューは、「三茶カリー」「ドライカリー」「ポークカリー」の三種です。大きな店じゃないので3つに絞り込むのは正解で、それぞれ特徴がある3つですから、客のだいたいの好みに対応できると思います。

今回は初回ですから、「定番!チキンのカリー」とある「三茶カリー」をいただきます。辛さのことはどこにも書いていないので、「辛くできますか」というのは諦めて聞いてもいません。



チキン(おそらく胸肉)は、よく煮込まれていて柔らかいですね。ルーは野菜のほのかな甘みとほどよいスパイス感で美味しいです。僕が自分で激辛好きじゃない普通の人のためにつくるとしたらこんな味を目指す、というような味です(って、わからんですよねw)。美味しくて、その辺は満足ですが、量はちょっとお上品です。あまり大盛りとか食べない普通の大きさの胃袋の僕ですが、男でこの量だときついかもしれません。若い女性にぴったりという感じで、まさに僕の隣で若くてきれいな女性がドライカリーを美味しいそうに味わってました。次はドライカリーです。

細く長い、この変わったお皿ですが、食べづらいですよ。カレーとライスを一緒に食べようとすると、まず真ん中のルーとライスの境界領域からスプーンを入れますが、食べ進むと右側のカレーをスプーンですくい左側のライスのところに持ってきて食べるという感じになるわけです。最後は右端のカレーを左端に残るライスのところまで運んでくることになり、スプーンの運動は右から左へとしだいにその振幅を広げながら大きくなっていくわけで、これってけっこうエネルギーの損失だしw、面倒になってきます。看板の写真に使っているように、見た目インパクトありますが、食べる側に負担を強いるwという点で困った皿だと思いますよ。

次回はドライカリーをいただきます。それも楽しみ。ごちそうさま!!!
【2007/10/21 22:18 】
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「100番:「カフィア・ライム」(明治神宮前駅、表参道駅)」
東京都渋谷区神宮前6-1-5
営業時間 11:30〜15:00 17:30〜23:00(日はディナーのみ)
TEL:03-3400-2918
無休


さて、ブログを始めてから半年ちょっとになりますが、記念すべき100店目を迎えました。それが表参道のカフィア・ライムです。前に辛党さんたちと世界一辛い四川麻婆豆腐を食べた後にも来ましたが、こんでいて先客が並んでいるような状態だったので、諦めました。また同じシチュエーションで、激辛に挑戦したあと、ちょっと寄ったわけですが、今回は先客は並んでこそいませんが、満席で店の外で10分少々またされることに。けっこう人気がありますね。



今回は腹が空いていないので、辛党さんがお薦めのグリーンカレーをいただくのみに。辛党さんは、ココナツミルクがダメだそうですが、ここのグリーンカレーは美味しいとの太鼓判です。



カレーが運ばれてきました。ライスはタイ米の香り米です。写真は暗いせいもありますが白っぽく写ってます。肉眼で見た印象もあまり緑色が強くないですね。見た目から想像するとおり、グリーンカレーでありながらそんなに辛くない。非常にマイルドで優しいカレーです。かといって甘ったるいわけでもなく、ココナツミルクの後味はすっきりしていました。なるほど辛党さんがここなら大丈夫というのがよくわかりました。

ここは、場所的に表参道に近くて人気もあるし、メニューも高目かと思ったらそうでもなさそうで、込んでさえいなければ気軽に立ち寄れそうな店ですね。今度は他の辛そうなメニューも試してみたいですね。ごちそうさま!!!
【2007/10/20 23:22 】
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「82番:「SHANTi」原宿店(原宿駅、明治神宮前駅)」
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さて辛党おやじさんのブログでは、激辛おやじたちwが寄って来て盛り上がってます。辛党さんも100ボーガチャレンジ宣言。前から激辛挑戦編に立ち会いたいと思っていたので、同行のお願いをしました。僕は、前回はオリジナルスープのスープ切れで、サイゴンスープにしましたが、サイゴンスープは激辛用にはなっていないようで、最も辛い「ハノイ」でも物足りないものでした。だから、裏メニューはともかく、店の公式メニューでマックスあるオリジナルスープの「40ボーガ」にチャレンジしなきゃいけなかったんです。

さて辛党さんと待ち合わせて中年二人で竹下通りを歩きます。二人で竹下通りを歩くのは2度目ですが、何度歩いても場違いでしょうw

さ、店に着いてメニューを見て注文しようと思ったら、オリジナルスープがスープ切れとのこと。一瞬呆然とするも、今作っているので30分待てば食べれると。1時間ならやめますが、30分なら待ちましょう。



まずは、珍しいサイゴンビールから。抜糸するまで禁酒の予定でしたが、1本だけならw。非常に普通のビールでおいしかったですね。



メニューの辛さの部分です。けっこう細かく段階を分けてますが、40ボーガでかなり辛そうです。それを100、200で食べる人がいるとは、信じられません。僕はおとなしく40ボーガで参戦です。辛党さんは調子がいいらしく、100ボーガはいけそうな感触で、あとはいくら上げるかで迷っている様子。さすがに200は辛くて大変だということを聞いているらしく、120ボーガを注文です。「オリジナルスープ ハンバーグと野菜のスープカレー 40ボーガ」にしました。チキンもあるとのことでチキンにしようかと思ったのですが、辛いものを食べるときにはチキンレッグから肉をはずしている間、てこずっていると辛さのダメージが押し寄せてきます。辛党さんは僕の注文に合わせるというので、激辛チャレンジしやすいハンバーグに決めました。



これが40ボーガ。真っ赤です。スープが赤いので白い背油がよく見えます。まぁ正直言って一瞬ひるみましたが、かりんさんが50ボーガを完食していて「40ボーガは余裕よ」みたいに書いているので、「食べれるはずだ」と自分に言い聞かせます。



これが、辛党さんの120ボーガ。赤を通り越して赤黒くなってます。粘度がすごいですね。もはやスープとは言えません。すでに液体ではなく、固体になりかけw。ゆれるとプルンという感じで、トロミがあるような状態。よく見るとスパイスでザラザラした感じです。これでは、ライスをスプーンにのせてスープに浸して食べるという、スープカレーの標準的な食べ方は無理ですww。



40ボーガ、完食しました。見た目の印象と違い、まずスプーンで一口二口試してみると恐れてきたような刺激の強さはないんですね。これならいけると確信しました。辛いことは辛いんですが、唇や舌にはそれほどこない辛さで、ゆっくりじわりと効いてきます。もともとここのカレーはスープの旨みがしっかりしていますが、その旨みを殺すことなく、まさに「旨辛」ですね。旨みと辛味の相乗効果がでているベストバランス(僕にとって)でしたね。安心しました。辛さトッピング料金は400円とばか高いですが、サラダドリンクセットだと辛さが無料になるので、今後食べるときは40番を標準に考えてよさそうです。ごちそうさま!!!!

辛党さんの120ボーガ、半さじ程度味見させてもらいました。スパイスが入りすぎでジャリジャリ感がありますが、一瞬で舌をやられるような口の中へのダメージはあまりありません。コク・旨みも感じられます。これなら自分も100番くらいいけるのじゃないか?と一瞬錯覚しそうになるほどでした。しかし、一さじだから言えることであって、10さじまで食べたらきっと胃が拒否反応を示すに違いないです。

さて辛党さん、120ボーガけっこう苦労してますw。ご飯が少なめなこともあって、スープの多さがダメージを倍増させてる模様。僕が11分くらいで完食してからも、さらにもたついてます。「これはレベル10、行ってますよ。今まで出こんなに時間かかったことない」。かなり苦しそうです。辛党さんも底なしではなくある程度限界を持っているのだなと、初めて実感しましたw。そして僕は、辛党さんがレベル10にチャレンジする瞬間を目撃した、世界史上初の歴史の証人になったわけです! 感激です。



辛党さん、最後のスパート前に水を飲みました。あの辛党さんが、苦しみながらお冷を注文するなんて!!想像もしなかったシーンも目撃しました。僕の携帯の時計では17分かかって何とか完食。さすがです。でも、食べた後数十分はつらそうでしたw。

【2007/10/20 22:55 】
| 札幌スープカレー | コメント(4) | トラックバック(0) |
「99番:「Fuuuu!」(新宿駅)」
東京都新宿区歌舞伎町1-23-14 第一メトロビル1F
TEL:03-3200-5556
営業:11:00〜23:00(LO22:00)
無休 


草枕の再食に行ったのですが、8時を少し回った時間で、スープがもう切れてしまったとのこと。ショックです。じゃぁ、新宿近辺で何かと思いましたが、有名店は時間が時間でだいたい終わる時間です。そこで歌舞伎町でスープカレー屋があるというのを思い出し、すぐに向かいました。歌舞伎町の1番街にある「Fuuuu!」です。



看板に「soup curry」と入っているので、スープカレー専門店かと思いがちですが、実はスープカレーはメニューの一部で、メニューの多くはインドカレーのようです。タンドール釜も置いてるらしい。飲食店も競争の激しい歌舞伎町ですから、単なるインドカレー店ではウリがないので、スープカレーを前面に出して特徴を出すんでしょうか。札幌でブレイクしたスープカレーが徐々に東京でも店が増えてきて、ブームとまではいかなくてもすっかり浸透してきている証拠なんでしょうか。



スープカリーは2種類。「さらさらスパイシースープカリー」と「クリーミースープカリー」。後者は店側の説明でも「クリームシチューのような」カレーだそうで、それってカレーか?という気がするので当然スパイシーのほうにします。具は「チキン」[野菜」「ポーク」「シーフード」のベーシックな4種類から選べますが、「チキン野菜」「ポーク野菜」のような選び方もできないし、具のトッピングも用意されてません。ただし辛さだけはトッピングがありました。



100円プラスすることで「デビルホット」が選べます・・・。うーん、いきなり究極の激辛を予感させる「デビル」ですか。悪魔?。ベリーホットとか、マイルドそうなホットはないんでしょうか。普通かデビルの2種類って・・・激辛マニア以外には選択肢がないのと一緒じゃないですか。やる気が感じられませんが・・・。



僕は激辛マニアではありませんが、店側からそこまであからさまに挑戦されては受けざるを得ません。さらさらスパイシースープカリーのチキンのデビルホットを注文しました。運ばれてきたカレーは、赤いです。一瞬後悔の気持ちがよぎりましたが、「後悔先に立たず」。食べてみます。

スープの量はけっこうありますが、一口すすって、唐辛子の辛さがズーンと口の中に進入してきますが、それが過ぎると何も残りません。辛いことは辛いですが、後に引かない、単なる唐辛子の辛さ。これなら大丈夫です。でも、これだけなんです。辛さのあとに口中に広がるべきスープの旨みがほとんどないんですね。出汁ちゃんととってるんでしょうか。旨いスープを出す店であれば、激辛でも旨みを感じるんですが、ここはそれがないです。たぶんデビルホットにしなくても旨みの薄いスープだと思われます。

スープカリーを名乗っておきながら、スープとしてきっちりつくりこんでないみたいですね。チキンはあまりいいものを使っていないのか、正直言って臭みがありました。残念ながら客寄せのためのスープカリーという看板のようです。



真っ赤で、いかにも激辛マニアを刺激する名前の「デビルホット」を完食したので一応写真を撮っておきます。ごちそうさま!


ここは、小腹が空いたときに、小さいナンと小さいカリーを500円で提供するのが特徴です。飲んだ帰り、締めのラーメンや蕎麦を食べたい人に、別な選択肢を与えるというものです。飲んだあとに腹にもたれない程度でインドカリーを食べるというのもありかと思います。そういう店だと思うと、便利な店でしょうね。こういう、安くて手軽なメニューを提供する夜遅くまでやってる店があれば非常に助かる・・・と思ったら、22時がラストオーダーじゃないですか。飲んだあとにも使えないのですか。そうですか。

今回新宿3丁目から歌舞伎町1番街に向かって、新宿歌舞伎町をパトロールすることとなりました。気づいたのが、タイ料理店が非常に多いこと。1ブロックに1軒というと大げさでうそになますが、普段歩きなれている渋谷と比べてかなり多いと思いました。もともと繁華街の規模も数倍あるみたいですので店の数が多いのは当たり前でしょうが、密度も濃い感じです。逆に言うと渋谷にタイ料理店が少ないのかもしれません。いずれにしても、新宿のタイ環境が優れているのがわかりましたので、渋谷・三茶近辺のガパオご飯は大方制覇した今、ガパオご飯シリーズは新宿方面に展開することになりそうです。
【2007/10/19 23:57 】
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「98番:「チェンマイ」(有楽町駅、日比谷駅、銀座駅)」
東京都千代田区有楽町1-6-10 スクワール日比谷ビルB1
TEL:03-3580-0456
営業:11:30〜14:00 17:00〜23:00(LO22:00)
土曜定休


1979年に、日本で最初のタイ料理店としてオープンしたそうで、日本でタイ料理といえばここだったようです。僕も、初めてタイ料理を食べたのが、このチェンマイでした。もう14年も前になるんでしょうか。甘い、辛い、すっぱい、でもコクがある。初めて体験した「意味のない甘さ」やパクチー強烈な個性的な香りにびっくりしましたが、すごく惹かれました。

ガパオご飯シリーズを始めた以上、避けて通れない老舗です。なんと8年ぶりに「チェンマイ」にやってきました。とりあえずランチです。



店は地下ですが、1階の入り口にランチタイム用のメニューが張り出されてます。ランチであれば、メニューを絞って効率的提供し低コストで利益を上げたいと普通考えると思うのですが、12種類も用意していて、良心的なんでしょうか。注文はBの「とりかけご飯スープ付き」です。大か小か聞かれてとっさに「大」と言ってしまいましたが、小は850円、大は1,000円です。



さて、びっくりしたのはタマネギが入ってないこと。ほとんどの店ではタマネギが入ってましたが、特注しなくても入っていないのです。さすが老舗。ライスはもちろん長粒米。目玉焼きは片面は白っぽいのですが、メニューの写真にもあるとおり、短時間で揚げてるのではないかと思われます。またはかなり大目の油を入れたフライパンで高温で焼いているか。たまごで本場度を評価するにはやはり自分は本場をしらなすぎますww 肉は残念ながら、細かい挽肉ですね。ここは残念でした。

味はさすが老舗で、美味しかったです。今度はディナータイムで、豚肉のガパオご飯を試してみたいですね。量は、大で満腹。女性客用に小を用意してるんでしょうが、僕の胃なら小で十分。であれば850円となり、タイの老舗レストランで850円でランチなんて、けっこうコストパフォーマンスいいですよね。ごちそうさま!!!!
【2007/10/19 22:02 】
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「97番:「SOUL FOOD BANGKOK」(池尻大橋駅)」
東京都目黒区東山3-15-2 ソナー第二ビル2階
TEL:03-6410-5163
営業:11:30〜23:30
無休


ガパオご飯シリーズも佳境に入ってきましたw。もう10軒ほど言ったんじゃないでしょうか。一応ランチでいけるところ、地元や帰宅途中に寄れるところをまず一通り行こうと思っていて、地元はこれで終わりかなと思います。三軒茶屋で2軒行ったし、池尻大橋でここ「ソウルフードバンコク」で1軒みつけたので来てみたわけです。あとランチで利用できそうなところが2〜3軒あるでしょうが、そこを制覇したら前半戦は終了予定。後半としては、ちょっと足を伸ばさなきゃならないところや前半の再食をがんばる予定です。

ここは池尻大橋駅のすぐそば、毎日のように通るのに全く気づきませんでした。まだ気づいてから1週間です。店はビルの2階で、店内はきれいでまだ新しい印象。できてから間もないみたいですね・・・とおもって公式WEBで確かめると、7月にオープンしたばかりとのこと。L字型のカウンターの向こう側は明るいオープンキッチン。中の様子がよく見えて、いい感じです。全体としてタイ料理レストランっぽくないw感じです。入ってる客も、ほとんど20代のようでした。



注文したのは「豚挽き肉のガパオ炒めご飯 フライドエッグのせ」950円です。確認するとタマネギが入っているそうなので、「タマネギ抜きで辛く」とお願いしました。

食べてみるとけっこう辛めです。ライスはきちんと長粒米を使ってくれています。肉は、ちょっと細かくて、肉を包丁で切ったのではなく挽肉っぽいので、そこは本場度は落ちます。バジルがちょっと少ないのが「なんちゃってバジル炒め」っぽいです。目玉焼きは片面が白いので、揚げたのではなくて焼いたもののように見えるんですが、目玉焼きの表面がしわしわになっています。これは強い熱で一気に焼いたときに水分が一気に蒸発してできたのではないかと思われるのですが、そうであれば高温の油にさっと卵を流し込んで一気に上げ、焦げ目が着く前に取り出した可能性があるのではないかと考えられないでしょうか。であれば、「目玉焼き」の意味での「フライドエッグ」ではなく、日本語としては文字通りの「揚げたまご」ではないでしょうか。なんせ本場の揚げ卵がどんなものかしらないので推測しかできないわけですがw 一度自分で調理してみて再現してみたいと思います。

食事が終わったあとと、会計のときにそれぞれ違う店員から「辛さはいかがでした?」と聞かれました。こちらが特別な注文をして、それが注文どおりになっているかきちんとたずねて、少しでも客に満足してもらおうという姿勢を感じて悪い気はしませんね。一応「もう少し辛くても大丈夫。あと、バジルが少なかった」というとすぐタイ語でキッチンの調理人に伝え「今後気をつけます」とのこと。ガパオご飯の本場度はともかく、大変美味しくて、店の対応も悪くなく満足でした。ごちそうさま!!!!
【2007/10/18 11:46 】
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「24番:「心」渋谷店(渋谷駅)」
過去記事 1 ←店情報あり

札幌に「suage」というスープカレー屋があり、人気のようです。そこが東京の代官山に進出してきました。札幌でも食べたことがないので、じゃあ、東京で食ってみるべ、と電車で代官山まで。行ってみると閉店してます。「おかしいな、水曜定休とは書いていなかったのに」。(後でわかったのですが前日の16日で閉店していたとのこと・・・) 頭はスープカレーモードになってます。しょうがないので「心」に行くことにしました。

さて、心ときめた瞬間から、100番チャレンジを意識していました。心は札幌スープカレーの基本を押さえていて、辛さをきめ細やかに設定できます。僕とほぼ同じくらいの激辛耐性だと思われるかりんさん、実は最近は僕など足元にも及ばないほど激辛OK娘だということがわかってきましたが、心の100番を難なくクリアしているようなので、僕も少しでも自信回復するために「心100番」は超えるべき一つのハードルだと思っていたわけです。



注文したのは「キャベツとベーコンのスープカレー」をサラダとドリンクとのセットで1,230円(単体だと880円)に、辛さ100番でトッピング料は100円で合計1,330円です。うーん、カレーを食べ歩くってけっこうお金かかりますねww。自分の限界マックスに挑戦するときは、チキンレッグのような食べるのに苦労しそうなメニューは避けることにしています。そこで手間取っているうちに時間が経過し、辛さのダメージがどんどん大きくなるのを防ぐためです。

運ばれてきたカレーは、写真では茶褐色に見えますが、実物は真っ赤に見えますw。予想はしていたとは言え、色を見てちょっとひるむ気持ちが・・・。札幌ドミニカで完食できなかったこと、完食しても苦しんだことが、かなりトラウマになっているようです。でも、スプーンですくって一口味わうとそんな失敗は吹き飛びました。「うまいじゃん」「いけるじゃん」!!

色はかなり赤くて、確かに辛いですが、唇はしびれるものの、舌を麻痺させるような鋭い強さはありません。しかも、スープの旨みもちゃんと感じられます。あまり辛くないときには、薄くパンチのないスープだと思ってましたが、辛さを足すとその旨みを引き上げている感じで、ここのスープはもしかしたら辛ければ辛いほど旨くなるタイプかもしれません。ごちそうさま!!!!



あまりにも辛さに拍子抜けしたんで「頼めば100番以上もつくってくれるんでしょうか」と聞いてみたところ、無理とのこと。心で200とか300とか聞いたことあるんですが、店によるのかそれとも常連にならないと無理なのか。ま、僕には100番でちょうど旨辛でした。
【2007/10/17 23:59 】
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「96番:「インドレストラン モティ」赤坂見附店(赤坂見附駅)」
東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザ2F
TEL:03-3584-3760
営業:11:30〜23:00 日祝12:00〜23:00 
無休 


同じ北インド料理老舗レストランで、すぐそばの「タージ」には今年何度も来ていますが、ここは久しぶりです。8年前になりますが、ランチでカレーを一番辛くしてもらい、完食はしましたが、午後半日苦しんだことがあったので、若干トラウマwとなっていることや、インド料理は最近はバイキングばかり食べていたので、どうしてもバイキングをやってるタージの方に足が向いてしまっていたからです。

でも、ここのカレーはすごく美味しいそうです。確かにそうかもしれません。僕もおいしいカレーを食べたいので、そろそろ行くべき頃合と判断し、ランチですが「モティ」に8年ぶりに来たわけです。

赤坂見附を降りると、たくさんのサラリーマンらしき人が歩いてます。ランチできる店もたくさんありますね。この辺の会社の人はランチをたくさんの中から選ぶことが出来てうらやましいと思います。歩いて3分ほどでビルの2階のモティです。着いた12時20分くらいで、すでに7〜8人並んでます。僕は自分を含めて4人に行ったため、ちょうど4人席が空いたために前の方々を追い越して先にテーブルに座らせてもらいました。



モティのランチの基本は950円のセット。マトン、チキン、ベジタブル、エビの4種のカレーとナンまたはライスのセットです。それにドリンクがついていますから、赤坂ということを考えるとけっこう安いんじゃないでしょうか。辛さは、ノーマル、ミディアムホット、ベリーホット、スーパーホットの4種類です。前に死にかけたのはスーパーホットです。リベンジしたい気持ちもありますが、身の程をわきまえスーパーホットに。辛さの似合うマトンカレーでナンつき、ドリンクはラッシーです。



運ばれてきました。写真じゃわかりづらいですが、明らかに赤いです。ノーマルのマトンは少し黄色っぽい色を残していますが、赤黒く見えます。スーパーホットならいったいどのくらいの色になっていたのでしょうか。

ナンは焼き立てで大きめですごく美味しいですね。カレーは濃厚でコクがありうまい。非常に辛いです。かなりの辛さで、新たにトラウマとなった札幌ドミニカの辛さで評価すると7または8くらいの辛さはあります。エチオピアなら50くらいか。辛いけど旨い、やはり噂どおりだし、長い間一等地でインド料理を続けいまだに人気を保っているだけのことはあります。こういう旨いカレーを食うと、やっぱり普通のインドレストランの薄いバイキング用のカレーをありがたがっていちゃいけないのかな、と思います。ごちそうさま!!!!!
【2007/10/17 23:17 】
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「番外:宮香本舗「米沢牛入り どこでもいも煮会」」
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さて「極とろカレー」に引き続き、今日は「米沢牛入り どこでもいも煮会」です。「米沢牛」ですよ!


東北の秋には欠かせない「いも煮会」です。僕も宮城県に何年かいたことがあるので「いも煮会」は知ってました。なぜ東北だけなのか、東北でもなぜ青森ではやらないのか、wikiで今日初めて勉強しました。ご覧くださいw(ウィキベディア「芋煮会」

「いも煮会」と言っても、東北地方で秋に屋外でたくさんの人が集まって里芋の鍋を囲むことの総称であって、各地でやり方や味付けは全く違ったりするようです。正月になると毎年テレビ番組で飽きずに、日本全国地域によって雑煮の味付けや入れるもちが全く違います〜なんて紹介しますが、いも煮もそんなもんで、「鍋」の具材としての「いも」と「時期」が共通しているだけであって、「秋に美味しい鍋って何」って聞いたら、いろんな味付けが出てくるのは当たり前のようですね。

そんな中で、宮香さんのパッケージによると、山形県米沢市では牛肉としょうゆ味というのが定番のようで、この「どこでもいも煮会」は、米沢牛と、ちぎりこんにゃく、シメジ、長ネギの入った醤油味だそうです。



今回の写真、ピンボケはいつものことですが、湯気が・・・。お湯で温めて、どんぶりにあけると、いい香りです。確かにレトルト臭は感じられません。食べてもそうです。

具を観察しますと、ドドーンと里芋が3つ、ちぎりこんにゃくが3切れ鎮座します。さぁ、牛肉さん、出てきてください。あれ、ナガネギさんもいずこへ?といった感じです。きちんと救うと出てくるのですが、「箸でちぎれるほど柔らかく煮込」んだ牛肉は、箸で救う前にほとんどばらばらになってしまっておりました。シメジ・長ねぎも入ってはいますが、主役の影に隠れて、ほとんど存在感がありませんでした。味は少し甘い味付けと醤油ベースで、野菜や肉の出汁が十分出ていて、とても美味しいですね。里芋もちょうどいい煮込まれ具合で、イモを食べた、という満足感は味わえる歯ごたえを残しています。ごちそうさま!!!

今回、宮香本舗さんから、カレーといも煮のレトルトの試食をする機会を与えていただきました。そこで、カレーといも煮を比較して、レトルトにおけるカレーといも煮の位置づけの違いについて若干考察いたします。

【カレー】
インドカレー、スリランカカレーなどではなく、極とろカレーが想定している「カレーライス」の場合です。カレーを食べるということは、カレーライスを食べるということです。言葉上のちがいは「ライス」で、これが全てです。要は、カレーライスを食べるという行為は、ご飯がまずあって、ご飯を美味しく食べるための餡かけとしてのカレールーをかけるわけで、その餡の具食べるのがメインではないのですね。ビーフカレーを食べるのは、量的にも主目的にもライスがメインであり、入っているビーフを食べるのが主目的ではないわけです。ですから具とソースの入ったレトルトカレーだけでは「カレーライス」を食べるという行為は完結しないわけで、ライスという援軍、援軍というよりむしろ主役の登場が不可欠なわけです。かといってカレーは脇役ではなく、もう一方の主役であるといえるでしょうが。だから、牛肉が、200グラムのカレーのレトルト内容量のうちの50グラムと25%を占めているときけば、「おお!!」とびっくりするわけです。普通牛肉には量的な観点でそこまで期待されてませんから。ライスが50グラムだと座布団が飛んできますが。

【いも煮(鍋料理として考えた場合)】
鍋は、出汁も大事ですが、具を食べるのがメインですよね。カレーと違ってご飯は必須ではない。酒を飲みながらとか、酒は飲まずとも小食の人なら、ご飯なしで鍋だけで満足するんじゃないでしょうか。だから、いも煮も、里芋その他の具を食べて満足感を得られるのです。今回のレトルトは内容量250グラムです。でも、それに占める具の割合は、半分程度ではないでしょうか。極とろカレーにおける具の割合は25%しかなくても褒めてもらえます。それは、ライス250グラム+レトルト内容200グラムの計450グラムのカレーライス全体を食べるという行為の中で花を添える50グラムでしかないからです。しかし、いも煮はご飯という援軍のないままレトルト内容量250グラムだけで勝負をかけなければならないのです。しかも食べる側の意識としては、出汁の部分は付録扱いであり、具こそがメイン。そのメインは120グラムほどしかなければ満足感を得られないと思います。
何を言いたいかというと、レトルトでいも煮や鍋料理を出すということは、マーケティング上カレーを出すのと全く違ということです。カレーの技術をそのまま応用でき味作りには成功するとしても、客から満足を得られるかという点では、成功するのが非常に難しい商品分野だと考えます。

【いも煮(汁物として考えた場合)】
いも煮を鍋料理として考察しましたが、あくまでも汁物であり、汁が中心との指摘がありました。確かに、同じ鍋をつついて食べるいわゆる鍋とは違い、大きな鍋で煮るものの、それを椀やどんぶりに装って食べるでしょうから、感覚的に豚汁に近いのでしょうか。そうなると、それで一食としてのボリューム感は期待しなくてもいいかもしれません。しかし、それでは600円という値付けが非常に高く思えます。食事一食だと思えば600〜700円出しても満足は得られるでしょう。でも豚汁お椀に1杯で600円はなかなか厳しいものがあります。やはり汁物として汁と具を同じような重きで考えたとしても、味としてはとても美味しいのですがコストパフォーマンスという点で僕にとっては満足感が得られない商品だと思いました。

個人的意見ですが、カレー、ハヤシライス、中華丼、スパゲティソースのようなご飯やパスタにかけるシリーズをレトルトにするのはうまくいきますが、鍋物や汁物のレトルト化のようにそれだけで完結させるものは、量との兼ね合いから考えるとかなり安くしないとコストパフォーマンスが低く感じられ、うまくいかせるのは難しいと思います。
【2007/10/17 22:27 】
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「95番:「curry 草枕」(新宿三丁目駅)」
東京都新宿区新宿3-1-32 202号
TEL:03-6426-2302
営業:11:30〜15:00 17:30〜21:00
日月祝休


僕は、札幌で「ミルチ」というインドカレー屋さんの近くの職場にいたことがあり、ランチに何度も行きましたが、ここのカレーが好きでした。しかも、ランチは確か600円でカレーとミニ(ほんとに)コーヒーがついてるという、コストパフォーマンスはおそらく世界でも一二を争うカレー屋さんなんですね。

また、ミルチは辛さが7段階から選ぶことができます。7と言っても、当時の僕にとっては未体験の超激辛と言ってもいいくらいですが、6番と7番を交互に食べ、自分の限界を確かめつつ限界値を少しずつ高めていった、修行の場?でもあったわけで、自分にとっての辛さのマックスで食べるカレーが一番うまいという、そういうクセをつけた店でもあります。

先日たあぼうさんの記事で、知り、そのミルチに影響を受けた方が開いた店「curry草枕」に行ってきました。紹介されているカレーもタマネギをふんだんに使った(野菜の水分だけで、水を一切入れてないと言われていた)ミルチのカレーにそっくりだし、きっと同じくらいうまいカレーが期待できると思ったからです。早速行くしかないですね。

お店は、すごく古くて狭い雑居ビルの2階。内装工事などはほとんど業者をいれず自分でやったそうです。

料理を注文します。チキンがデフォルトです。チキンだけのチキンカレーが、なんと680円です。これって、札幌のミルチと同じような値段ですが、ディナータイムもこれで食べられるなんて、東京では激安です。それに素揚げしたナスをトッピングしたのが「なすチキンカレー」の780円。これでもまだ激安。なすチキンにスープを大盛り(100円増し)、辛さは10段階の5にしました。スープを大盛りにできることと辛さがきめ細かく指定できること、これはほんとにありがたいですよ。





さてカレーが運ばれてきました。辛さ5番からピッキーヌが乗ってくるとのこと、左側に2本かわいく乗っています。さていただきますか。

スープは全くのサラサラ。その中でナスが乗っても沈まない土台をつくっているのはふんだんに入ったタマネギなんです。スプーンですくってみるだけでいかにタマネギが大量に入っているかわかります。これはミルチと同じです。うれしくなります。味もミルチと同じように野菜のコク、旨み、ほのかな甘みが出ていて、スパイスの使い方もとてもいい感じで、スパイシーだけどすごく切れ味さわやかでスパイスの塊のような印象もなく後味スッキリです。これはすごい!

札幌のミルチは、うまいんですが、コクはあるものの旨みの何かが足りなかった印象なんです。ちょっと物足りない。だから僕はミルチに専念せずスープカレーめぐりという浮気を繰り返してました。でもここのカレーは僕がミルチに足りないと思っていた何かをきっちり埋めてくれてます。店主は言われてうれしいかどうかわかりませんが、ミルチよりうまい。ある部分では師匠を超えてますよ。ちょっと残念なのは、ライスの工夫が見えなかったところ。普通でした。もしかしたら僕が気づかなかっただけで、米そのものや炊き方に工夫なんかしてたらごめんなさい。

これだけおいしいカレーが、新宿の少しハズレのほうとはいえ、東京のど真ん中で680円から食べられます。僕はスープを大盛りにしてなすを加えましたがそれでも880円。こんな値段でやっていけるのでしょうか!それが心配になります。できればずっと続けてこのおいしいカレーをいつでも食べさせてほしいと思いました。

辛さは5番からピッキーヌが入るとのこと。もしかしたら5番以上の辛さはピッキーヌの本数を変えるだけなんでしょうか。次回はそれを確かめるためにまた食べに行きます。ごちそうさま!!!!!
【2007/10/16 22:11 】
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「番外:宮香本舗「山形県産黒毛和牛 極とろカレー」」
〒992-0032 山形県米沢市 相生町7-130
TEL:0238-22-7188
FAX:0238-21-2309
E-mail:info@gyu-miyako.com


カレー侍ことsamuraiさんの主催したオフ会、「デロデロデロリ会」で、主催者のsamuraiさんから、おみやげをいただきました。自腹を一切切ってないお土産とはさすがsamuraiさんです。お土産はこちら。





samuraiさんが、山形県の米沢市にある「宮香本舗」さんから送っていただいた、レトルトのカレーといも煮です。まぁ、

「このレトルト食って記事書けや

ゴルァ!!(#゚Д゚)」


ということと心得ておりますww

さて、samuraiさんのところでも紹介されてますが、宮香本舗の姉妹ブランド(そちらがメインと思いますが)「鯉の宮坂」は、鯉料理を中心に創業以来百五十余年やってきた老舗です。天皇陛下の誕生祝賀牛餐会にも納入されてるそうで、「宮内庁御用達」「皇室御用達」という全くもってすばらしい会社です。当然、そんなところが中途半端なものは販売するわけがありません。期待が高まります!

まずは「山形県産黒毛和牛 極とろカレー」から(いも煮は後日)。



デミグラスソース、赤ワインを使用していて、コクがあって非常に濃厚でありながら後味はすっきりしています。まるでビーフシチューのようです。とてもマイルドで、辛さは強くありませんが、じんわりと辛さが口の中に残っているのがわかるので、けっして辛くないわけではないです。

牛肉は、山形県産黒毛和牛のすね肉を、4日間かけて煮出したフォンド・ボーで、柔らかく煮込んだそうです(これって何日煮込んだことになるんでしょうか?)。箸で千切れるほど柔らかく煮込んだ反面、レトルトの中身200グラム中50グラムが肉の重さという世界史上最大級の肉の比率でその塊を保っているだけあって、歯に挟まるだけしっかりとした肉肉感です。

また、特筆すべきは独自の製法によるものらしく、レトルト臭がほとんどしないのです。このままレストランで出せますよ、これ。ちょっとした洋食レストランで人気のビーフシチューを食べてるようでした。

でも、ちょっと残念なのは、スパイス感があまりないこと。いくら上品でもマイルドでもいい肉を使っていても、やはりカレーはカレー。辛いからこそ「カレー」スパイシーだからこそ「カレー」です。マイルドすぎて特徴がないより、スパイシーさをウリの一つにできないでしょうか。単なる激辛カレーじゃなくて、皇室御用達のスパイシーカレー。レトルトで難しければ、スパイスを最後にトッピングする方式もありです。ハウスのインスタントカレーで「印度カレー」というのがあります。東京のスーパーではほとんど見かけませんが、札幌では置いている店はけっこうありました。印度カレーは、「香りの小袋」という粉末状のスパイスを、固形ルート別に用意しており、カレーの完成直前に入れるんですよ。これで、シャープなスパイスの香りと舌を心地よく刺激する辛さを付加するわけです。この極とろなら、それが似合いそうな気がします。辛いのが苦手なマイルド嗜好の人は入れなきゃ良いわけで、これで購買層も厚くなるんじゃないでしょうか!! どうですか?宮香さん!!!

とまぁ、勝手なことを言いましたが、本音で採用してくれたらいいなと思ってますw それにしても、1箱700円(いも煮は600円で、一人に1.300円相当の提供とは大盤振る舞い・・・)もするカレーです、ほんとに美味しかったです。宮香さん、ほんとにありがとう、ごちそうさま!!!!

次はいも煮です。たのしみ!!
【2007/10/15 23:36 】
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「94番:「印度風カリーライス 吉葉」(松陰神社前駅)」
東京都世田谷区若林3-16-1
TEL:03-3795-0448 
営業:平日11:30〜15:00 17:30〜22:00(土日祝は通し) 
月定休 


デロデロデロリ会の2次会テラからの帰還の途中にひどい目にあったわけですが、たいしたことはないだろうと放置、午後の3時くらいになってことの重大さがわかりましたが、日曜日です。世田谷区医師会に教えてもらい、区内で休日の外科手術をしてくれる病院を紹介してもらいました。病院にいくために久しぶりに世田谷線を使うことになったため、どうせならと、世田谷線沿線のカレーにトライです。前に世田谷通りを散歩したときに見かけ、半年経ちましたがやっと行けました。「印度風カリーライス吉葉」です。



以前にたあぼうさんをはじめ、カレー系ブログで、銀座から移転してきたこと、札幌のスープカレーとは一線を画すカレーであることを読んで知ってました。



メニューは、「オリジナル」と「マサラ」に大きく分けられます。オリジナルは辛くて、マサラはマイルド。スパイスがたくさん入っていそうなマサラがマイルドだっていうのはちょっと違和感ありますが、スープが2種類と、チキン、野菜、ナスという具の組み合わせで6種類、2×6=12種類のカレーです。

スープは大盛りにできるのは、スープカレーであろうが通常のカレーであろうが、非常に大きなポイントで、すばらしいところ。でも、初めてなのと200円というトッピング料金に躊躇し、今回はなしで。また辛さが指定できず、辛いのが好きならカイエンペッパーを出しますよとのことで、ここは残念なポイントでした。最終的に野菜チキンカレーのオリジナルを普通盛りで注文しました。



さてカレーが届きました。素揚げした野菜が色鮮やかです。揚げすぎたり油っぽくなったたりはしてません。札幌スープカレーとぱっと見似てます。スープを見ると、タマネギが溶け込んでいるのがわかります。おそらくはキツネ色になるまで炒めたタマネギを入れていると思われます。ここが札幌スープカレーの手法と大きく違うところでしょう。野菜に隠れていますが鶏肉が入っています。しかし、大きなチキンレッグ1本そのままではなく、手羽元です。ライスにはチーズとフライドオニオンがちょっとだけトッピング。

味は、かなりいけてますね。やはり炒めたタマネギ入れているところがいいようで、タマネギによるコクと旨みがわかります。そのスープのベースとのバランスを崩さない範囲でスパイスの存在感を出してます。東京の店が東京の人相手にスープカレーを作ると、どうしても普通のカレーの延長線上のわかりやすい濃い味にしてしまいがちだと思ってますが、吉葉のスープはけっしてそうではなく、スープだけ飲んでも成立する味の加減でした。結局ご飯があまり気味になり、スープを大盛りにしてもよかったですね。

全体として評価しちゃいますと、野菜の使い方、スープの味はけっこう旨いです。でも、野菜カレー(おそらくチキンが入っていない)で1,100円、野菜チキンで1,200円という値づけは、あまり便のよくない場所柄を考えると高い気がします。スープの量が物足りなく大盛りにしたりするとそれだけで1,400円。

それと、辛さはやはり「激辛、大辛、中辛、普通」の4段階程度でもいいから用意してほしいですね。店としては、一番美味しいものをつくって標準で出すわけですよね。わざわざ味を崩して標準にするわけがないです。辛くするにはカイエンペッパーをただぶち込むと、客まかせになるので店の考えた味を崩すことになると思うんですよ。店としては、一番美味しい形で客に提供したいと思えば、辛さを足すことを認めず標準で食べてもらうか、辛くするにも店としてできるだけ美味しくなるようにスパイスの入れ方バランスをとって提供するか、どちらかじゃないかと思うんですよね。それが日本の職人気質ではないかと。うまくない店ならそこまで期待しませんが、美味しい店であればこそ、辛さにも責任を持ってできるだけ辛くて美味しいものを提供しようという気持ちになってほしいなと思うわけです。ごちそうさま!!!!


【2007/10/14 20:13 】
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