「249番:「SHANTI(シャンティ) 札幌店」(西28丁目駅)」
札幌市中央区北5条西28丁目 西28丁目ビル2F
TEL:011-616-9255
営業:12:00〜15:00 18:00〜23:00/土日祝11:30〜23:00
定休日:火曜日
駐車場:なし


北海道から東京方面に進出しているスープカレー店の中で、現時点で成功している店の一つの「シャンティ」。原宿と池袋という若者が集まる繁華街で、まだまだ健在の模様。無制限で辛さを上げることができることから、東京における激辛チャレンジ店の一つとしての地位も確立されつつあるのだろうか。辛さの単位「ボーガ」は、適切な換算レートを設定することによって全国のカレー店ごとに異なるカレーの辛さの標準単位にできるのではないかと考えたこともあるw。もし僕に時間とカレーを食べ歩きするだけのお金があったら、東京の激辛カレー辛さの換算表をつくっていたかもしれないww。

シャンティ原宿店のスープは、さらっとしてあっさりしていながらも、しっかりと旨みがあり、辛さを増しても旨みが引き立つ「旨辛」スープだと思い何度も食べたが、食べるたびに旨みがあまり感じられない平板な味に感じられるようになった。もともと原宿と池袋に店を出している会社は、シャンティの味を作った札幌店店主が直接経営しているわけではなく、別な会社が札幌店主にロイヤリティを払って東京に店を展開しているそうだ。そういう場合ありがちなのは、東京の客の嗜好、得られる材料に応じてオリジナルの味から次第に離れてくこと。そのせいで原宿店の味が落ちたのではないかと疑っていたので、何年かぶりに札幌の本家の味を確かめたく、ランチタイムに札幌店を訪れた。

原宿店で見たメニューは、メインの具材の種類が豊富で、かなりバリエーションがあったが、札幌店の「オリジナルスープ」のメニュー構成はいたってシンプル。「チキンと野菜」「MOMOと野菜」「十菜(テンサイ)ベジタブル」「きのこと野菜」、それに人気のMOMOとチキンが両方入った「曼荼羅スペシャル」である。新メニューとしてそれに追加でブラックタイガーを使った「海老さんスペシャル」というのが付け加わっている。原宿店で食べたミートボールやハンバーグはない。

さらに辛さも違う。原宿、池袋の「ボーガ」という単位が使われていない。単に「○○倍」という表現である。これは残念。ただし、辛さのサブネーム、例えば「20ボーガ(20倍)は火腑曼(ホフマン)」「40ボーガ(40倍)は棲魔苦(スマック)」などは共通。料金は、東京の40ボーガが400円の追加に対して、札幌店は250円と、総じて安い。メニューに40倍以上の50倍、70倍、90倍も250円と書いており、東京の辛さに比例して値段が高くなるシステムとは異なるようだ。





今回のオーダーは、MOMOもチキンも両方食べてみたかったので「曼荼羅スペシャル(1,200円)」とし、辛さは原宿店でも経験している自分の上限に近い30倍(+150円)としてみた。辛さについて、東京の店の「ボーガ」との関係について聞いてみると、同じであるとのこと。ただし、東京と札幌では水が違うので、同じスパイスを入れても東京の方がやや辛目になるとのことだった。なるほど。

スープはかなり赤い。もともとサラッとしているのでトロミはなし。具の野菜は、原宿店と比べると、やはり北海道、新鮮そうで量もたっぷり。素揚げした野菜たちが美しい。やはり本場のスープカレーのいいところは、水と素材の良さですね。

スープの味は、確かにシャンティ。旨みがあって美味しいスープだ。しかし、以前に比べると旨みが足りないような気がする。どうやら原宿店ほどでもないが札幌の本家でも、以前の記憶と比べると味が落ちているような気がした。あくまでも「以前と比べて」落ちたのであって、美味しいことには変わりはないのであるが。もしかすると、僕の中で何年も前に食べた記憶が美化されてしまっていて、変わっていないのに味が落ちたと感じているだけかもしれないが、原宿店ほどではなくても札幌店もほんとうに味が落ちてしまったのかもしれない。いずれにしても僕にとっては何度も行きたい店が一つ減ってしまったという事実には変わりはないわけで、残念。ごちそうさま!!!
【2008/06/09 22:00 】
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